【商品紹介】
1930年前後に作られたZENITHのオープンフェイスケース懐中時計です。
ゼニスは時計製造のマニュアクチュールとしてスイスにおいて1865年創業。
現代においても世界中にコレクターがいるスイスの代表的時計メーカーです。
現代において機械式時計に定評のあるZENITHですが、
機械式のアンティーク懐中時計となるとWaltham等に比べ数が少ないです。
今回の品は3サインと呼ばれる文字盤、機械、ケース全てに”ZENITH”の刻印がある人気のある品です。
現行の品をお楽しみの方にもぜひこのアンティーク品をお楽しみ頂ければ嬉しいです。
特徴的なのが文字盤です。
時刻数字の内側に24時間表記が淡い青色で施されています。
カナディアンパシフィック仕様と呼ばれる作りは時刻がローマ数字で内側がアラビア数字なのですが、
この品は全てアラビア数字が採用されておりシャープですね。
素材は高級仕様のポーセリン製ダイヤル。
画像の通り経年・使用による使用感、汚れはほとんど無く、ヘアーライン、チップも無い綺麗な状態です。
これだけ特徴的な文字盤が綺麗な状態で残っているというのは嬉しい限りですね。
プレゼントにも向きますね。
銘もはっきり鮮明に残っています。
ZENITHの機械式腕時計に比べると価格は非常に安いですが、存在感、高級感は価格以上の物があると言える品です。
ケースは銀無垢製オープンフェイスケース。
合金製のケースが多い時代ですが、”0.800”と”ZENITH”の刻印が鮮明に残っています。
もちろんこのようなケースの品は人気があります。
背面は凹凸のある細工が施されている豪華な作りになっています。
ケース内側や縁に、経年・使用による擦り傷や汚れはありますが、アンティーク品とご理解くださいませ。
拭いたり磨いたり、汚れを落とす事で取れるものも多々あると思いますが、あえて何も手を加えておりません。
コレクターそれぞれのお考えでアンティーク品をお楽しみ頂ければ幸いです。
現代の銀無垢とは違う風合いの良い銀色が楽しめると思います。
約90年前に製造された品でオーバーホール歴は不明ですが、もちろん可動品です。
機械は経年、使用による小さな擦り傷はありますが、錆はほとんど見られず綺麗な状態です。
派手さはありませんが、シンプルさに品を感じる機械です。
参考値ですが、日差は平置き、縦置き共に約-2分と良い状態です。
（精度や継続的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。）
初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻が出来ると思います。
初めてアンティーク機械式時計を触る方にもお薦めの一品です。
【サイズ】
竜頭含まず約49mm。
厚さは約12.5mm。
重さは75g。
大きすぎず小さすぎず、日本人に人気のサイズです。
文字盤、ケース、機械全て良い状態で、バランスの取れた一品です。
何より文字盤がとても珍しい仕様で、淡い青色が好きだという方にもお薦めしたいです。
銀無垢ケースの風合いが良い品で、現代の銀無垢とは違う良さがお楽しみ頂けると思います。
現代のZENITHの機械式時計も人気ですが、アンティークの機械式懐中時計の良さもぜひ味わって頂ければ嬉しいです。
ぜここの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
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ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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