※弊社の記載ミスで、
”この品は未オーバーホールの品で・・・”
というくだりが説明文の中に入っておりました。申し訳ございません。
この品は2017年7月に日本国内にてOH済みの品で、ゼンマイも交換済みの品です。
御安心頂ければ幸いです。
（2017年11月6日 追記）
【商品紹介】
1898年前後に製造されたHAMPDENの鉄道懐中時計（Grade:John Hancock）です。
根強い人気のあるハンプデンの18サイズの品ですが、
中でも”John Hancock”は珍しく、弊社でも初めての取扱いとなります。
特徴は何と言ってもムーブメント。
21石仕様で当時の高級仕様で、この時代のハンプデンの21石物は貴重です。
変則的な波を打つような細工も珍しいですね。
フルプレート仕様と呼ばれる重量感ある機械の作りで、立体感もあります。
”John Hancock”の刻印も鮮明に残り、この年代の機械でこれだけの細工が施されているフルプレート仕様の品は貴重です。
ムーブメント好きなコレクターの方にもお薦めできます。
1800年代後期に作られた大変古い品ですが、可動品です。
2017年7月に日本国内にてOH済みの品で、日差は平置き縦置き共に約±1分という状態です。
緩急針で適宜調整頂ければ幸いです。
（日差は参考値、継続的日常使用を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。）
これだけ素晴らしい品ですのでゼンマイをニバゼンマイに交換してあります。
※切損トラブルの非常に低いステンレス合金のゼンマイで、安心してお使い頂けます。
（英語では、white alloy main spring と言われます。）
文字盤はポーセリン製ダブルサンクダイヤル
アラビア数字表記の時刻は視認性が良く、さすがは鉄道懐中と言った感じです。
”Canton, Ohio”の銘も入っている珍しい作りです。
一点、文字盤に経年・使用による汚れや使用感、薄いヘアーラインがあります。
拡大画像を用意しましたが、6時左右に見えるものが一番目立つくらいで、
通常使いの状態ではほとんど見えないと思います。
アンティーク品とご理解頂ける方に保有頂ければ幸いです。
ケースは金張りオープンフェイスケース。
ねじ込み式ですので初心者でも開け閉めしやすいと思います。
バックケースには細工が無く、シンプルな作りです。
（ケース縁を写す画像に緑色の植物が写りこんでいて申し訳ございません。緑の腐食はありませんので安心ください。）
風防面を含め、経年・使用による汚れ、使用感はありますがアンティーク品とご理解ください。
操作性は良く、初心者でも簡単に時刻合わせ（レバーセット方式）、ゼンマイ巻きが出来ると思います。
【サイズ】
竜頭含まず約54mm。
厚さは約17mm。
重さは119.6g。
重量感溢れる18サイズの一品です。
ハンプデンの大型の品は人気があるのですが、21石、鉄道懐中時計は数が少ないです。
中でもGrade:John Hancockはそうはお目に掛かれない珍品だと思います。
オーバーホール、ゼンマイ交換の手間・費用を考えると割安だと思います。
操作性は良く、初心者の方、珍しいハンプデンの機械の品をお探しの方にお薦めできます。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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