【商品紹介】
1907年前後に製造されたWalthamのハイグレードモデル、”Vanguard”(model1899)です。
なんと言ってもsalesman display case と呼ばれるスケルトン仕様のケースで、
重厚感あるムーブメントをケースを付けたまま楽しめるのが特徴です。
ケースも経年感ある風合い良いケースです。
（スケルトン仕様の品はケースだけ真新しいという事があるのですが、
この品のケースは長く使われてきた風合いの良いものです。）
ムーブメントのエンドストーンにはラフカットのダイヤモンドが採用されています。
また文字盤は高級仕様のポーセリン製。
時刻は人気の高いローマ数字表記。
分刻の数字表記は無く、黒色で統一された文字盤はシンプルで品がありますね。
この仕様の文字盤はとても人気があります。
経年・使用による小さな汚れ、使用感もほとんど無く、
ヘアーライン、チップが無く綺麗な状態で、文字盤の綺麗なVanguardをお探しの方にお薦めできます。
アンティーク懐中時計の中でもWalthamのVanguardは使い勝手が良く、初心者に一番お薦めしています。
スケルトン仕様の品は数が少なく、人気がありますが、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
時刻あわせはレバーセット方式。
画像のように2時上のレバーを出した状態で時刻合わせをしてください。
操作性は良く、初心者の方でも簡単にゼンマイ巻き、時刻合わせができると思います。
salesman display case と呼ばれるスケルトンのケース。
画像の通りムーブメントをケースを付けたまま楽しむ事ができます。
風合いより合金製のケースだと考えられます。
前述の通りスケルトン仕様の品はケースだけ真新しいという事があるのですが、
この品のケースは長く使われてきた風合いの良いものです。
開ける際は爪では無くオープナーの使用をお薦めします。
表裏面ともに隙間なく綺麗に締まります。
このモデルの特徴でもある中央の格子状の模様が大変豪華な一品です。
模様が無いシンプルな仕様のVanguardもありますが、格子状の物は根強い人気があります。
前述の通りエンドストーンにはラフカットのダイヤモンド、19石仕様の品です。
錆や傷、汚れもほとんど見られず、大変見栄えのする機械です。
スケルトン仕様のケースですので、十二分に機械部分が楽しめると思います。
100年以上前の素晴らしい一品で、2019年3月に米国内にてオーバーホール済みの一品です。
参考値ですが日差は平置きで約±3秒、縦置きで約−20秒と驚くべき精度です。
（精度は保証外、可動品とのみ保証させて頂きます。
日常使いでの精度や継続的使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。）
ゼンマイ周りの操作性も良く、初心者でも円滑に時刻合わせ（レバーセット方式）、ゼンマイ巻きができると思います。
【サイズ】
竜頭含まず約51.5mm。
厚さは約15mm。
重さは89.4g。
人気の高い16サイズ。
普段使いにも観賞用にも使い易いサイズだと思います。
アンティーク懐中時計の中でもWalthamのVanguardは使い勝手が良く、初心者にお薦めしています。
精度も文字盤も言うことないレベルで、なかなかこれだけ良い条件の品は少ないです。
スケルトン仕様の物は数が少なく、ケースをつけたままVanguardの機械を楽しみたい方、
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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