※2017年10月19日追記 価格訂正
ケース裏面にデント（くぼみ）があり、画像を追加、説明文を変更させて頂きました。
価格を5,000円安く設定させて頂きました。
それほど目立つものではありませんが、アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
【商品紹介】
1890年前後に製造されたLONGINESの銀無垢製ハンターケースの懐中時計です。
現代に続くロンジンの機械式アンティーク懐中時計は人気があるのですが、
今回のような”PM”の刻印のあるハンターケースの品は珍しいです。
ご存知の通り”PM”はプラチナの略記。
もちろんこの当時もプラシナの宝飾品はあったのですが、
この古い時代の品は含有量にばらつきがあり、品位を保証することができません。
（ですので”プラチナ含ハンターケース”と表記させて頂きました。）
ただそれで価値が下がるという訳ではもちろん無く、
数の少ない貴重なハンターケースですのでご安心ください。
表面と裏面のヒンジの位置が違う仕様、加えて竜頭の形が珍しく高級感がありますね。
ケースのエングレービングも見事で、大型ながら品のあるケースです。
ケース裏面に小さなデント（くぼみ）がありますが、目立つものではありません。
全体的に綺麗なケースです。
アンティーク品としてお楽しみ頂ければ幸いです。
表裏面、インナーケースともに隙間なく閉まり、開閉に問題はありません。
風防縁の合わせも画像のように寸分の狂いも無く、オリジナルケースだと想定されます。
加えてインナーケースの穴より直接時刻合わせ、ゼンマイ巻きが可能です。
画像にある古い鍵、チェーンが付きます。（この鍵だけでも3,000円〜5,000円の価値があります。）
ケースの説明が長くなってしまいましたが、文字盤も素晴らしい状態です。
文字盤は高級仕様のポーセリン製。
俗に”銘無し”と呼ばれる仕様で、製造年代の古い品に見られ人気があります。
ローマ数字表記で、黒色で統一された仕様が上品ですね。
分刻の数字も無く、控えめな線だけの作りで非常にシンプルな作りです。
長針短針の作りも珍しく、高級感がありますね。
ヘアーライン、チップもなく、経年・仕様による汚れも少なく視認性にも優れています。
これだけの品が文字盤が綺麗な状態で残るというのは貴重ですし、嬉しいことですね。
1800年代後半に製造された品ですが、もちろん可動品です。
重厚感の中にも気品がある、素敵な機械ですね。
緩急針下にもロンジンのブランドマークが刻まれ、LONGINEの刻印も独特ですね。
（マークを見やすくするため、緩急針を横にずらして撮影しています。）
オーバーホール歴は不明ですが、操作感も良く、錆や傷も少なく綺麗な状態です。
鍵巻きの品を初めて扱う方にもお薦めします。
（アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。）
【サイズ】
竜頭含まず約54mm。
厚さは約15.5mm。
重さは113g。
18サイズ。大型の一品です。
希少なハンターケースに収められた年代物の一品です。
文字盤がシンプルで上品な作りですので、今後も変わらず愛される一品だと思います。
鍵付きの一品です。機械式時計の鍵巻きの経験が無い方にもぜひお薦めしたいです。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
