【商品紹介】
1919年前後に製造されたWalthamのハンターケース懐中時計(Grade:Crescent St)です。
特徴の多い品で何から説明すればと迷う品です。
華やかなFancy柄に加え、豪華なムーブメント、そして金張りのハンターケースが素晴らしい一品です。
まず目に入るのが文字盤の細工です。
黄色を基調としたファンシー細工で、画像では少し黄色が濃く写っていますが、本物はもっと控えめの黄色です。
金細工も見事で、色合いに統一感のある作りがが良いですね。
サイズも16サイズで視認性も良いです。観賞用にも日常使いにも良いと思います。
全体的に綺麗な文字盤ですが、8,9時の間に薄いヘアーラインがあります。
風防を付けた日常使いの状態ではほとんど見えないレベルです。
アンティーク品とご理解いただける方にお楽しみ頂ければ嬉しいです。
その分以上に価格は安く設定させて頂いたつもりです。
ケースは金張りハンターケース。
表裏の細工も見事で、鳥の模様も描かれています。
凹凸もあり約50mmのサイズ感で高級感のあるフルハンターケースです。
このサイズの金張りハンター物は数が少なく人気があります。
風防面を含め経年・使用による使用感や汚れ、擦り傷も少なく、綺麗な状態です。
表裏面、インナーケース共に隙間なく綺麗に閉まります。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
文字盤とケースに目を取られがちですが、なんと言ってもムーブメントが素晴らしい一品です。
Grade:Crescent St、21石と当時の高級機。
格子状の細工や縄目模様が素敵ですね。画像の通り錆や傷も少なく、見た目の良い機械です。
Grade:Crescent Stでファンシー柄の文字盤というのはかなりレアです。
オーバーホール歴は不明ですがもちろん可動品です。
日差は参考値ですが平置き縦置きともに約+1分半と良い状態です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
100年以上前に作られた品ですが竜頭周りの操作性も良く、
初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻きができると思います。
【サイズ】
竜頭含まず約50mm。
厚さは約13mm。
重さは101.3g。
日本人に人気の16サイズ。
文字盤、ケース、機械とこれだけ豪華な作りの品は珍しいです。
ファンシー柄のCrescent St、21石と当時の高級機です。
このサイズのファンシー物、機械好きの方にお薦めしたい一品です。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。